なぜ?小学校でプログラミングが必修化されたのか?
2020年度から全ての小学校でプログラミング教育の必修化が始まりました。
しかし、保護者世代では当然習っていない科目。
「プログラミング」という言葉を聞いて「なんとなく難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか
なぜ?小学校でプログラミングが必修化されたのか?
今日、私たちの生活はさまざまな場面でコンピューターに支えられています。どのような仕組みで動いているのかはわからないけれど、家電やスマートフォンは毎日使っているという人は多いのではないでしょうか。
コンピュータをもっと適切、効果的に活用していくには、その仕組みを知る必要があります。
子どもたちが大人になるころには、今ある職業の約半数がAIやロボットに代わってしまうともいわれています。
これからの時代に育つ子供たちにとって、プログラミング教育を通じてコンピュータを理解し活用していく力を身に付けることは、非常に重要なこととされています。
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子どもたちにとってプログラミングはちっとも難しいイメージはなく、むしろ楽しいゲームやクイズのようなもの。
ロボットを組み立てることがすきだけど、プログラミングを組むのはちょっと苦手・・・
またその逆の子もいます。
授業は2~3人で一組になって、意見を出し合いながらロボットを動かします。
友達の意見を聞く、どうしたら一番いいのか考える、一人だけでやるより学ぶところはずっと多いし楽しいと思います。
子どもたち、夢中で60分の授業時間に考え、意見を言い、間違いを怖がらずに実践しています。
子どもたちの真剣な眼差し、目の輝きから、楽しさが伝わります。