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ロボットプログラミングコース

子どもの未来に必要なチカラを育むために
ロボットプログラミングコースだからできる経験があります。

子どもの未来に必要なチカラを育むためにロボットプログラミングコースだからできる経験があります。

「ものづくり」と「試行錯誤」の組み合わせ

ものづくりから身に付くチカラ(0→1の力、思考力、空間認識能力、集中力、忍耐力、協調性など)、試行錯誤から付くチカラ(失敗を成果にする力、やりきる力、論理的思考力、問題解決力、プログラミングスキルなど)は子どもの未来にとって両方大切です。
実際にモノを動かすことで得られる経験はパソコンの画面だけの環境やご家庭では難しいものです。
特別な経験を積んでもらいます。

レゴ好きを学びに繋げられるカリキュラム

子どもの「好き」というパワーは様々な可能性を伸ばすチカラを秘めています。
今までレゴが好きという思いは学びに繋げるチャンスが少なかったですが、ロボットプログラミングができたことで好きを学びに繋げるチャンスができました。
好きから自ら積極的に取り組んでもらいます。

同じ志を持つ仲間が集まる集団授業形式

ロボットプログラミングを学びたい!という志を持った仲間が各地域から集まっています。
いつもとは違うコミュニティーの中で切磋琢磨する経験は様々なチカラとなります。
個性を大切しながら集団授業だからこそできる経験を積んでもらいます。

ロボットプログラミングコースの特徴

教育用レゴ®を使用

レゴ社が開発した世界で最も使われているSTEM教材を使用します。
カラーセンサー、超音波センサーなど本格的モーターやセンサーを使いながら学習ができます。

ソロワーク・ペアワーク・グループワーク

授業では基本的にペアになってロボットを作り、ペアでプログラミングをしていきます。
社会で一人で物事を進めることはありません。回りと助け合い、協働することが必要です。そのチカラを今から少しずつ付けてもらいます。
他人と接することで自分を知り、自分の持っているものを活かす場ともしてもらいます。
また、ソロで集中して技術を高めることも大切です。良いバランスを見計らいながら進めていきます。

Pythonまで学べるカリキュラム

スタート時は「絵」でプログラミングをして物事の順序立てや関連性を学んでもらいます。
これをビジュアルプログラミングと言います。
その学習後、絵を文字に置き換えることによって「プログラミング言語」を学習します。
言語は「Python」を学びます。YouTubeやInstagramなどにも使われ、AIの分野にも強い人気の言語を小学生のうちから触れられるのは大きなアドバンテージです。

発表やロボコンで成果をアウトプット

授業中に作ったロボットをみんなの前で発表、作ったプログラミングを説明など、自分の言葉で表現してもらう時間があります。コミュニティーの中で自分を表現すること、とても大切です。
また、ロボコンにも積極的に参加していきます。ダンカップはロボ団主催の自律型ロボットコンテストで、毎年1回開催されており昨年は全国で約1,600名の生徒が参加をしました。WROは世界規模のロボットコンテストで、決勝大会は海外で行われます。習い事で世界を目指すのはハードルが高いですがITならではの身近なチャンスがありますので、このような機会も積極的に使ってもらいます。
様々な形で成果をアウトプットしてもらいます。

学校で学ぶこととの連携を意識した教科書

授業で使う教科書には算数の話あり、社会の話あり、理科の話ありと、学校で学ぶこととの連携を意識した作りになっています。
例えば円周率3.14も普段の生活ではなかなか使いませんが、「タイヤを20cm動かしたい」となると円周率を使う必要が出てきます。
学校で学んだことが「こういうところに活かせるのか!」という身近な経験が、普段の学習にも大きく繋がります。

ビジュアルプログラミング(スクラッチベース)

ビジュアルプログラミングとは、プログラムをテキストで記述するのではなく、視覚的なオブジェクトでプログラミングするプログラミング言語です。直感的に操作でき、子どもでもわかりやすく作られています。ロボ団では、一部の小学校などでも導入されているScratch(スクラッチ)をベースとしたビジュアルプログラミングを導入、プログラミングの基礎的考え方を学びます。

Python(パイソン)

主にWebアプリやデータ分析など様々なコンピュータのソフトをプログラミングする時に使われるプログラミング言語のことです。なかでも、Pythonは特定のOS に依存することなく、スマートフォンやタブレットなどの端末の違いがあっても動作するように設計されているため、非常に便利で今世界で最も注目・期待されているプログラミング言語のひとつです。

コース対象(目安)取り組む内容学習方法
キンダー年長〜小学1年生・手順通りにロボットを組み立てる
・アイコンやイラストを用いて順序立てて考える練習を行なう
・数の概念を学ぶ
エラーレスラーニング
たくさんの成功体験を積み上げることで「達成感」と「自信」をつける
ビギナー小学1年生〜3年生
またはキンダー修了者
・手順通りにロボットを組み立てる
・アイコンやイラストを用いて順序立てて考える練習を行ないながら、プログラミングの基礎を身につける
・基本的なパソコン操作を学ぶ
チャレンジャー小学3年生〜
またはビギナー修了者
・センサーを活用したロボットの組み立て
・フローチャートを用いて順序立てて考える練習を行ないながらプログラムを作成する
・基本的なパソコン操作を学ぶ
クリエイターチャレンジャー修了者・図面を見ながらロボットを組み立てる
・モーターやギアの仕組みなどの機構を学ぶ
・問題解決や効率的な設計を意識したプログラミングの応用を学ぶ
・パソコンの基本操作、タイピング練習など
トライ&エラー
試行錯誤を繰り返して最後まで諦めずにやりきるチカラを身につける
イノベータークリエイター修了者・オリジナルのロボットを考え組み立てる
・プログラミング言語Pythonを用いてロボットの制御方法を学ぶ
・卒業制作の実施など

レッスンの流れ

1.学習内容の説明・目標設定

レッスンの冒頭は毎回元気な挨拶と、前回のレッスンで提示された家庭学習の振り返りから始まります。そしてその日の学習内容の説明と目標設定を行ない、講師が目標達成のためのポイントを伝えます。
レッスンではペア※と役割を分担するので、性格や考え方、得意不得意や年齢の違う相手との共同作業の中で協調性を養います。
(※ペアワークはビギナーコース以降に導入されます。)

2.ロボット制作

ペアの相手と相談し、役割を決めてからロボット制作に取り掛かります。一見複雑そうに見えるロボットの組み立ても、レッスンブックの中で丁寧に一工程ずつ立体図で示してあるので、迷うことなく安心して組み立てることができます。
子どもたちはカラフルなブロックパーツで「楽しく」、「好き」で「作りたい」気持ちがあるため、自然と集中して取り組めます。このロボット制作を通して、幼少期の子どもにとって重要な指先の調整能力や空間認知能力を育みます。

3.プログラミング

組み立てたロボットで課題をクリアできるように、ペアの相手と協力しながらプログラミングを行ないます。プログラムが組めたら、思い描いた通りに動くかどうか実際にロボットを動かします。
一度でクリアすることは難しく、何度もトライ&エラーを行ないます。プログラミングスキルが身につくことはもちろん、順序立てて物事を考える論理的思考力や、課題解決力、粘り強くやりきる力を育みます。

4.アウトプット・振り返りなど

ミッションクリア後はその日のレッスンテーマに沿ったアウトプットや学習内容を深く掘り下げます。制作したロボットをよりよくするための改造を施したり、ペアと協力して作成したプログラムについて、頑張ったことや工夫したことを全員の前で発表を行ったりと、レッスン内容によって様々です。発表は、はじめは緊張したり固まってしまうこともありますが、回を重ねることで堂々と人前で話せる力が身についていきます。

5.家庭学習の提示

レッスンの最後にご家庭で取り組んでいただく「おうちミッション」の内容を説明します。その日のレッスンで学んだことを自宅や学校など、身近に使われているものに紐付けることで、子どもたちの視野を広げていくことを狙いとしています。
おうちミッションで調べてきた内容を次回のレッスンで発表したり、フィードバックを行うことで、自分以外の観点を知る機会と、気づきや疑問に目を向ける癖づけをしていきます。ぜひお子様と一緒に楽しく取り組んでみてください。