「うちの子、技術の成績がなかなか上がらない」「プログラミング教室に通っているのに、中学校の技術でその効果を感じられない」そんなお悩みをよく耳にします。

中学校技術の成績は「3つの観点」で決まる
中学校の成績は3つの観点で評価されています。「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3項目がA・B・Cで評価され、その組み合わせで1~5の内申点が決まります。
技術・家庭科も例外ではありません。技術・家庭科も含めた9教科の内申点を多くの公立高校が入学者選抜に使用しており、技術・家庭科の成績も高校受験において重要です。
特に注目すべきは「主体的に学習に取り組む態度」の観点です。授業態度(授業中の発言含む)や提出物(の出来具合)で評価が決められ、テストの点数が低くても、授業中に先生の話を聞いて発言し、提出物をしっかり出していれば「2」はつくという特徴があります。

プログラミング教室の学習が技術の成績に直結する3つの理由
1. 授業内容への理解度が格段に向上
「まったくわからない」状態で取り組むのと、「見たことがある」状態で取り組むのでは、後者のほうがよい結果につながることは間違いありません。
中学校技術分野の「情報の技術」では、ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングや計測・制御のプログラミングを学びます。私たちの教室で学んでいるScratchやPythonの知識があることで、授業での理解度が大幅に向上します。
運営6年の中で感じているのは、小学生の頃から通ってくれている中学生徒からは「ロボ団で習った考え方が学校で出てきた時、クラスメイトより理解するのが早かった」という声をよく聞くということです。基礎がしっかりしているからこそ、新しい内容でも応用が効くのだと実感しています。
2. 積極的な授業参加ができる
評定には意欲・関心・態度も大きく関わるため、積極的に取り組むことが必要です。プログラミング教室で基礎を学んでいる生徒は、技術の授業で自信を持って発言したり、課題に取り組んだりできます。
実際に私たちの教室の生徒からは「技術の授業で先生に褒められた」「クラスメイトにプログラミングを教えてあげた」という声をよく聞きます。特に印象的だったのは、micro:bitを使った授業で先生が困っていた時、生徒が先生を助けて、友達にも教えてあげたというエピソードです。これらの積極的な姿勢は、まさに「主体的に学習に取り組む態度」として評価される要素です。
3. 客観的な実力証明ができる
私たちはプログラミング能力検定(プロ検)の受験を全生徒に推奨しています。プロ検は、お子さまのプログラミングの理解度や考え方を客観的に測るための検定で、学校へプログラミング活動実績や入試でもアピール材料に使えるからです。
出題範囲は高校の必修科目「情報Ⅰ」のプログラミングの内容に対応しており、検定合格を目指すことが大学受験対策につながるという長期的なメリットもあります。

技術の成績を上げる具体的な方法
1. 授業での積極的な発言を心がける
中学3年生では「技術・家庭科」は週1回なので、授業の間隔が空いてしまい、前回の内容を思い出す時間が必要となるのが現実です。そのため、授業中に疑問に思ったことはその場で質問することが重要です。
2. 提出物は期限内に確実に出す
提出物は「主体的に学習に取り組む態度」の評価に直結します。レポートや作品制作では、プログラミング教室で培った論理的思考力を活かして、単なる作業ではなく、なぜそのように考えたのかという思考過程も記載しましょう。
3. プログラミング能力検定で実力を証明
プロ検は、プログラミングの基本知識を「順次処理」「繰り返し」「条件分岐」「乱数」「変数」等の分野に分類し、それぞれの分野の得意不得意を測定できる問題設計になっています。
合格証書があることで、技術の先生に対しても「この生徒はプログラミングをしっかり理解している」という印象を与えることができ、授業での評価にもプラスの影響があるかもしれません。やはり「合格」という言葉は生徒にとってとても嬉しいようで、みんな喜んでくれます。普段学んでいることが結果としてしっかりと表れることで、親御さんからも良い言葉をいただけます。
まとめ
中学校技術の成績向上には、単にテストで良い点を取るだけでなく、授業への積極的な参加と継続的な学習姿勢が不可欠です。プログラミング教室での学習は、技術分野の理解度向上だけでなく、発言や発表など授業への積極的な参加を促し、結果的に内申点の向上につながります。
特に「主体的に学習に取り組む態度」の評価において、プログラミング教室で培った基礎知識と論理的思考力は大きなアドバンテージになります。さらにプロ検の合格という客観的な実力証明があることで、より確実な成績向上が期待できるでしょう。
私たちロボ団瑞江校・デジタネ小岩校・デジタネ亀戸校では、中学校技術の成績向上も見据えたプログラミング教育を行っています。単なるプログラミング技術の習得ではなく、学校教育との連携を意識したカリキュラムで、お子さまの学習を総合的にサポートいたします。プロ検受験サポートも充実しており、技術力と活用力の両面から成長を可視化します。体験会は公式LINEから申込可能ですので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

